北会津ワインについて

明治から現在まで、受け継がれてきた製造方法

大竹ぶどう園は、「北会津ワイン」の源流です。明治20年ごろ初代の代表が大阪でぶどうを食べたときにその味わいに感動し苗木を取り寄せ試行錯誤の末に栽培に成功。そして明治26年からぶどうの栽培を行うぶどう農園を東北地方で最も早く始めました。そんな大竹ぶどう園がワイン醸造を始めたきっかけは有栖川宮威仁親王(ありすがわのみや たけひとしんのう)でした。ぶどう農園を始めた頃に猪苗代の天鏡閣を訪れた有栖川宮威仁親王に収穫したぶどうを献上したところ「この美味しいぶどうでぶどう酒を作ってみてはどうか?」とすすめられ、明治33年にワイン醸造をスタートさせました。以来120年以上の歴史を紡ぎ、現在にいたります。

明治から現在まで、受け継がれてきた製造方法
品質へのこだわり

品質へのこだわり

大竹ぶどう園では、栽培・収穫・仕込み・瓶詰めまで一貫して行っているためワイン醸造で一定のクオリティを保つことができます。完熟したぶどうだけを使用することで、コクがあり味わい深いながらも、どこかなつかしさ、親しみを感じるテイストが特徴です。ミディアムボディ程度の重さなので、お野菜や鶏肉などにマッチします。

北会津ワインとは?

初代代表が惚れ込んだぶどうを現在までワイン醸造に用いています。大竹ぶどう園のワインは格式が高く特別な日に飲むようなワインではなく、日常に馴染むワインとして醸造を行っています。ワインには北会津の気候に合ったぶどうを栽培しており、赤にはマスカットベーリーA、ヤマソービニヨン、白にはサンセミヨン、ネオマスカット、ロゼにはマスカットベーリーAを使用しています。また、添加物の使用量を抑えているのも、大竹ぶどう園の作る北会津ワインの特徴です。

ご注意

ワイナリーの見学は行っておりません。ご了承ください。

お取引先様のご案内

植木屋商店

TEL 0242-22-0215
定休日 日曜日
営業時間 9:30~19:30
公式ホームページ http://www.uekiya.net

トーヨコ酒販

店主目利きの銘酒が揃う店。

住所 〒965-0005 福島県会津若松市一箕町大字亀賀字藤原52 ヨークベニマル一箕町店内
TEL 0242-24-2692
定休日 火曜日
営業時間 9:00~20:00

日本酒店 會津酒坊マルミ屋

住所 〒965-0042 福島県会津若松市大町2丁目3-7
TEL 0242-25-3313
定休日 日曜日、祝日
営業時間 8:00~18:30
公式ホームページ https://aizu-marumiya.com

リカーショップうかわ

天然氷室で熟成した雪中貯蔵酒は数量限定。

住所 〒969-3286 福島県耶麻郡猪苗代町磐根字中西野2432-1
TEL 0242-65-2226
定休日 無休
営業時間 7:00~19:00

和飲蔵(わいんぐら)

明治初期の蔵を改装したワインセラー。

住所 〒966-0072 福島県喜多方市北町2598
TEL 0241-22-0437
定休日 木曜日・元旦
営業時間 10:00~18:00
関連画像のご紹介 ※画像準備中です。

會津酒楽館 渡辺宗太商店

住所 〒965-0024 福島県会津若松市白虎町1番地
TEL 0242-22-1076
定休日 火曜日
営業時間 9:00~19:00
公式ホームページ https://www.souta-shoten.com